スケッチを中心にした活動を仕事へ~4つのはなし
どうも。
やぶです。
早いもので2月も中旬になりました。
二十四気、雨水と呼ばれる2月19日も間近に迫っています。
今日、お伝えしたい内容はおおまかに分けると4つあります。
・ポートフォリオforiioの作品の一部削除をする、というお知らせ
・書籍や文庫本はあくまでも情報のカケラに過ぎない、ということ
・自分のキャリアハイの作品を越える為に常に考えていること
・リアル(現実)がちゃんとしてこそ、インターネットでもナイスチョイスやブレーキができると感じる
一つ目、ポートフォリオforiioの作品の一部削除をする、というお知らせについて
昨年10月の上旬にアップロードした作品「home」の評価が自分の期待通りとはいきませんでした。
改めて考えて、違う作品を企業様に見て頂きたいと素直に思いました。
本日限りで掲載削除という方向性で進めたいです。
二つ目、書籍や文庫本はあくまでも情報のカケラに過ぎない、ということについて。
僕は現在、月に二冊ほど興味がある自己啓発本を中心とした文庫本を読んでいます。
そういった暮らしを続ける内に、知らない言葉に多く触れられる機会は増えたと思っています。
しかし、情報には生きた情報と、ナマの情報、怠(なま)の情報と分かれている気がしています。
生きた情報は人と人を繋ぐ情報、例えれば会話のネタになったり、良い口コミが広がるような傾向のある言葉。
ナマの情報は既存の事実をストレートに伝えてくれる、筆者と読者の「ズレ」の少ない言葉。
怠の情報は、不確かであまりにも非現実的な言葉。
同じ言葉でも本質的に違いが出てくると感じました。
情報は上手に拾えるかがポイントだと思います。
本はあくまで「ボキャブラリーや知識」を増やすための手段の一つでしょう。
僕はビジネスでも最低限、現実的に人と接する機会が一日の内にあった方が良いと感じました。
人と接する機会を心理的な負担にならないレベルで設けられるように、時間割ではないですが、一日の流れを大体はっきりとさせたいと感じました。
三つ目、自分のキャリアハイの作品を出す為に常に考えていること、について。
僕がforiioにアップロードした作品で、スケッチは「one touch」、写真は「色彩」が現在、キャリアハイの作品だと考えています。
本来、「スケッチを活動の基盤にしたい」 なおかつ、「できれば将来的にデジタル化もしたい」という意思はありました。
僕の活動での小さい目標は、色の少ないスケッチが色のある写真を、「色で越えることです」。
詳しく言えば、写真をモノクロにしなくても、「あ、スケッチの方が断然いいじゃん」と自分も読者の方も納得できる作品を増やしたいと考えています。
なんだかんだでスケッチの基本練習も毎日欠かさず行っています。
現在では、1月下旬から始めた基本練習もスケッチ用紙30枚を越えました。(裏表)
雑巾がけのように地道な練習は時に辛くも感じます。
ただ、現状の実力のボーダーラインとも言える壁を打ち破る下地作りには重要だと真剣に取り組んでいました。
これからも続けたいです。
四つ目、リアル(現実)がちゃんとしてこそ、インターネットでもナイスチョイスやブレーキができると感じる、について。
僕はこのままの勢いでインターネットを駆使して仕事が出来るようになったとしても、心にある、現実とインターネットの重要性の比率4:1は崩さないようにしたいと感じています。
僕は良い意味でそこら辺のおばさんに近い精神を持っている気がします。
日用品や食料品のベストバイやまとめ買いを上手にできる自分も確かに居るからです。
また、引きこもることを極力せず、掃除や洗濯、散歩などの習慣を積極的に取っている事実はプラスに働くと思います。
確かに僕は独りの時間ばかりで、寂しくなる事も少なくないです。
しかし、現在は気持ちの置き場所として頼れる「ソウルメイト」のような方も複数居るので、「また、頑張るぞ」と前向きになれます。
正直に言って、インターネットで僕はこれまで多くの失敗をしてきました。
途切れることのない罵声を浴びせたい方も居るかもしれません。
だからこそ、仕事とインターネットを直接的に結び付けず、リアル(現実)で仕事を獲得する為の「間接的な扉」という意味付けをしています。
僕は、段々と人間的に前に進めてきていると感じています。
インターネットでも人の目や評価を気せず、実力を測れるイラスト投稿サービスを早い段階で見つけられて安心しています。
ブレーキといった面でも大々的なSNSに戻って、暮らしや体調、精神状態を崩した方々を多く見ているので、「意図的に近づかない」ようにしています。
面白いことが好きな僕にとっては、しんどいことでもあります。
今は心の置き場所のような方々や、利用しているイラスト投稿サービスに頼ってもいいと考えています。
必要とすれば、思いに応えたいと考えるのが人情だと感じます。
僕がアップロードする作品が成長することが何よりの自分孝行、応援してくださっている方々への恩返しになるでしょう。
良い意味で「あいつは頑固なとこもあるけど、あいつの作品は変わってきたよ」と言われるような変化ができるように前進したいです。
最後に、夢と目標は少し違う基準にあると感じています。
僕としては、夢は旅、目標は冒険に感じています。
捉え方としては、冒険は毎日色々な場面で出来ますが、旅は数日掛けないと達成できないという感じです。
冒険して良いこともあれば、悪いこともあるでしょう。
旅をして、旅の日程さえやむを得なくなる場合もあるでしょう。
夢と目標、二つ、どちらにしても軽々と周囲に公言できるばかりじゃないと思います。
今の僕には夢も目標もあります。
そんな自分が少し誇らしく、やっと自分の中身そのものを愛せてきている実感が沸いてきています。
冒険に例えた目標について、近い将来、順を追って達成できるように、弱点である体調管理に気を配って明日を見据えて生きていきたいです。
それでは、この辺で。
やぶでした。